一本目のイーグルレイシティでのダイビングが終わって、ボートはマニャガハ島の直ぐ沖に停泊。ビーチは直ぐそこです。
え、2本目はココ?って思っていると、違ってました。単に、水面休息を波の穏やかなところで停泊しておこなっているだけでした。
ボートにはトイレが付いてなかったので、多くの人がウエット着たまま海に飛び込んでオ○ッコしてました。俺っちは、ウエットを汚したくないので我慢しました。でも、なんでウエット脱いで飛び込まないんだ?? 水着で海に入ればいいのに・・・。
で、2本目はB29というポイントです。その名の通り、第2次世界大戦中に大活躍した(?)B29が沈んでると思ってたら、実はただの飛行機が沈んでるだけで違うらしい。聞こえが良いのでB29と言ってるだけという話です。
ここも1本目と同じで深いところで水深10mぐらいです。潜っていきなり、海底に石碑が(1)。何これ? ハングル文字が書かれてました。どうやら韓国の慰霊碑みたいです。
その石碑の周りに超綺麗なスズメダイ(2)がいました。ガイドさんはログ漬けの時にルリスズメダイって言ってましたが、これクジャクスズメダイじゃないですか?
そして、戦闘機の残骸に向かっていくと、マダラエイ(3)が海底を這うように泳いでいきます。トビエイと違って、地味です。
残骸の下にも、マダラエイ(4)がいました。尾が左にでています。マダラエイを2匹も見ちゃいました。マダラトビエイより案外見かけにくいと思うのでラッキー!
そして違う残骸の下には 、ウケグチイットウダイ(5)とアカマツカサが群れてました。たぶんウケグチイットウダイだと思うのですが、ちょっと自信がない。
海底にはB29モドキの残骸が広範囲(6)に散らばってます。ほとんど原型をとどめていません。というか、まったく原形をとどめていない?
プロペラ(7)はハッキリ原型をとどめてました。ダイバーと比べたらわかりますが、プロペラデカイです。
残骸の上を泳ぐメガネクロハギ(8)もいました。
海底の砂地の上には、じっと止まった状態の不明魚(9)がいました。これなんなんですかぁ? わかる人は足跡板にでも書いて下さい。お願いします。
そして、綺麗なスズメダイがいたのですが、これも名前が不明(10)です。おわかりの場合は、是非足跡板にお願いします。
ロクセンスズメダイ(11)も結構いました。
そして、珊瑚の上にはフタスジリュウキュウスズメダイの幼魚がいました。このポイントは綺麗な砂地の海底で、珊瑚はほとんど無かったです。
ここは透明度は良かったですが、俺っちにとってはイマイチな感じでした。戦闘機の残骸をサイパンまで行って見てもなぁ・・・って感じです。慰霊碑があるってのもちょっと・・・。魚はそれなりにいたのですが、”おおぉ”って感じの物は見つけられなかった。悲惨な戦争を思い出させる戦闘機の残骸より、珊瑚の方がいい。
イグジットして、桟橋に帰るまでの短い時間が俺っちにとっては永遠の時間のように感じられた。なぜかというと、超お○っこがしたくなった。冷や汗出るほどだった。無事に岸について良かった。
☆今回のダイビングでの教訓☆
トイレのないボートは辛い!