周参見6本目は、俺っちの通算50本目でした!
記念の50本目は、ガイドの山谷さんとマンツーマンダイビングでした。朝からいっぱいお客さんいたのですが、他のお客さんは4便まででどこのショップもダイビングを終了して、5便で出たのは俺っちだけ。
ガイドの山谷さんはオーストラリアでのガイド経験もある人でした。若いのに、ガイディングが超上手い! 俺っちの50本目記念ににふさわしいガイドでした。まるで、俺っちお気に入りのハワイで潜っている感じがするガイディングでした。また山谷さんのガイドで潜りたい。やっぱり、ダイビング先進国でガイド経験がある人と潜ると面白い!
ポイントは”コジャクシ”です。本日3本目なので、水深を浅めに管理すると山谷さんと打ち合わせして潜りました。ゲストは俺っちだけなので、「疲れたり・寒くなったりしたら言って下さい。その時点で上がりましょう」と山谷さんが言ってくれました。
エントリーして、大きなイソギンチャクに吸い込まれるかのように上を泳ぐミツボシクロスズメダイ(1)がいました。
そして、俺っちの50本目を祝うかのように、大きなハナミノカサゴ(2)がゆらゆらと俺っちに向かってホバーリングしてくれます。50cmぐらいの距離で向かい合って写真をパシャリ!
巨岩の周りをぐるーっと回りましょうと山谷さんが水中スレートに書いて連絡。泳ぎだしたら、海底にウツボ(3)を発見。俺っちは水中ホーンを鳴らして、先行する山谷さんに止まってもらってから、撮影に入りました。案外2人で潜ってる場合のほうが迷子になりやすいと知っているので、ちゃんと写真撮るときは水中ホーンを鳴らしまくりました(^_^) 水中ホーン大活躍!
そしてまた泳ぎだして直ぐに山谷さんが止まって、写真を撮る格好をします。「俺っちに、このアングルで写真を撮ったらいいよ!」って教えてくれてるのです。その写真が4と5です。透明度がイマイチだったのが残念ですが、青い海で晴れてて光が差し込んでいたら、珊瑚と岩の壁が神秘的に写っていたはず。結構いい写真だと思う。山谷さんとは初めて一緒に潜ったのだけど、休憩時間とかに色々話してたので、俺っちが水中写真好きで、ワイド派だということ知ってて、いいポイントを教えてくれたのでした。ありがとう山谷さん!
岩の上に上がって、割れ目を山谷さんが指さします。そしてスレートに”イタチウオ”って書いてくれました。ネズミ男を思い出させる、イタチウオ(7)がいました。イタチウオみたのは俺っち初めて\(^^@)/
そして、イソギンチャクの群生しているところで、クマノミが50本を祝って乱舞してくれてました。(^_^)
ミツボシクロスズメダイ成魚一歩手前(9)がいました。
巨岩の割れ目を山谷さんが指さして、スレートに”イソカサゴ”って書いてます。イソカサゴ(10)も初めてみた。赤が綺麗ですね。
43分過ぎて体が冷えてきたので、水中ホーンならして山谷さんに”上がろう”サインを出しました。山谷さんは”寒い?”ってジェスチャーで聞いてくるので、俺っちも”寒い”サインで返します。目で合図してそのままゆっくり浮上開始。
記念すべき50本は良いガイドとポイントに恵まれて、良いダイブだった!
☆今回のダイビングでの教訓☆
ダイビング先進国でガイド経験がある人と潜ると面白い! 海の面白さはガイドで変わるね(^_-)-☆
Dive
to Blue!