2本目からはボートダイビング。ガイドは引き続き金森さんです。ゲストは俺っち以外に、150本ダイバーの男性2人と20本ダイバーの女性1人で計4人。金森さんはしっかりブリーフィングをしてくれるガイドさんで、ブリーフィング時にバディ編成もちゃんとしてくれました。ということで、俺っちは20本ダイバーの女性とバディになりました。金森さんのブリーフィングはしっかりしてて良かった。俺っちはブリーフィングをちゃんとしてくれるガイドさんは大好き! バディ編成してくれたのもGood!
ポイントは住崎です。最大深度は25mぐらいで、潜水予定時間は40分程度ということでした。今回のダイビングでのガイディングスタイルは、比較的ゲストに自由に観察してもらって、”これは”という珍しいのがいた場合は金森さんが教えるというスタンスで潜るというのに事前打ち合わせで決まった。みんなの希望を聞いて最大公約数てきにダイビングスタイルを決めれるのが、ブリーフィングの良いところです。
使った船は串本ダイビングパークにある2隻のうち大きい方でした。以前使った船は小さかったのでエントリーに時間がかかって全員集合まで待つ時間が長かったが、今回はみんなで同時に器材を背負えるので前回のように水中で長時間待つことはなかった。
せっかくバディ編成してくれたので、バディとアンカーで待ち合わせてから二人で一緒に潜水することにした。バラバラに潜水するより誰かと一緒に潜水開始する方が安心。二人で潜って、水深15m付近で待機していると、直ぐに全員集合してファンダイブ開始。住崎はなんだか魚が多そうな雰囲気。でも、透明度は8mぐらいと悪い・・・(T▽T)
とりあえず、シラコダイ幼魚(1)です。成魚より綺麗です。
大きなユカタハタ(2)が優雅に泳いでた。
見たことのないゴンベらしき魚がいた。オキゴンベ(3)だった。なかなかの構図です。
そして、イエローとブルーが鮮やかで綺麗なセナキルリスズメダイ(4)もいっぱいいた。この写真もなかなか良く撮れていると思う。
串本や周参見では頻繁に見られるイラ(5)も登場。
ミギマキも全然珍しくないのだが、ホンソメワケベラがクリーニング中(6)で気持ちよさそうに漂っていたので撮ってしまった。
アカヒメジも小さな群れ(7)を作って泳いでた。
ダイビングの後半になって、何かいそうな気配がしたので根ノ上に出て岩陰のガンガゼの周りをよく見ると、いたぁ! ミナミハコフグの幼魚(8,9,10,11)!いつ見てもお茶目だぜ! でも、この幼魚はデカい。5cmぐらいはあった。実はブリーフィンで金森さんにミナミハコフグの幼魚をリクエストしていたのだが、自分自身で見つけるとうれしさ100倍\(^o^)/ みんなは俺っちより前をおよいでたのだが、俺っちが岩陰で写真を頑張って撮っているのに気づいたゲストの男性ダイバー2人もやってきた。マイバディに見せてあげれなかったのが失敗だった。まだ本数が少ないバディはミナミハコフグ幼魚は見たことがなかったらしい・・・。
チョウチョウウオフェチの俺っちは、ミゾレチョウチョウウオ(12)は逃さず撮った。頭のブルーがちゃんとわかる写真です。ちなみに英名はブルーヘッドバタフライフィッシュです。
☆今回のダイビングでの教訓☆
ガイドの金森さんは海を見せてくれるガイドさんでした。しっかりとしたブリーフィング、バディ編成、海を見せるガイディング、全てが良かった\(^o^)/ 自分で目的の魚を密けら得れるとうれしさ100倍だね!