3日目のガイドは片山さんに交代となりました。1本目は勤崎です。既に2隻がポイントに付いていたので、ポイントが空くまで海の上で30分ぐらい待ちました。ポイントが空いて、船をポイントにつけるときにゲストの女の子がマスクとシュノーケルを海に落とすハプニングが・・・。残念ながら、マスクとシュノーケルは海に沈んで見えなくなってしまいました。
勤崎でお約束のアケボノハゼを目指して一気に、36.5mまで斜面を降りていきます。途中でスジクロユリハゼが36m付近でいたのですが、直ぐ引っ込んだので写真撮れませんでした。
スジクロのポイントから横に移動すると、アケボノハゼがペアー(1,2)でいました。でも、やっぱりF2.0で撮影したのでどちらもピンぼけ(´Д`;)
悔しい・・・。
4分ぐらい写真を撮って、浮上開始。途中でコイボウミウシ(3)がいました。
水深12mぐらいの根の上に、大きなグロテスクなウミウシがいて、その上にウミウシカクレエビが2匹(4)いました。ウミウシカクレエビも可愛くない・・・
後の岩陰には、迫力あるトラウツボ(5) がいました。
水深8mぐらいまで戻ってきて、みんなの減圧をかねてマッタリ泳いでいると、大きなツバメウオ(6)が気持ちよさそうにクリーニングされてました。ちょっと色黒なツバメウオですね。
ウニ(?)を片山さんがひっくり返すと、ゼブラガニ(7)がいました。ゼブラガニは周参見でも見たことあるので、今回が2度目のご対面です。
クマノミのいるイソギンチャクの直ぐ横に小さなエビがいました。イソギンチャクモエビ(8)というらしい。
最大深度36.5m、平均深度16.1m、潜水時間51分のダイビングでした。
☆今回のダイビングでの教訓☆
うーん、やっぱりアケボノハゼはピンぼけ。F2.0で小さな魚にフォーカスをちゃんとあわせるのは至難の業です。