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1) 2本目も1本目と同じブルーコーナーです。2本目のエントリーでは、流れがほとんど無くなっていた。
コースは、1本目からマクロ虎の穴を覗いた感じのコース取りだった。
ドロップオフ側にでると、ブルーコーナーの常連というか主のようなマダラタルミの大群がお出まし。
2) シャーロックが指さす方を見ると、大きな細長い魚がいた。遠ざかるところを後から撮った。
写真鑑定の結果、ヨコシマサワラと認定(by 俺っち)
成長すると2mを越えるらしいが、俺っちが見たのは1.2mぐらいだったと思う。
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1) マダラタルミの群れ
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2) ヨコシマサワラ |
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3) かなり離れてしまったヨコシマサワラを、望遠で撮った。
オリンパスC-5050は解像度が高いので、かなり離れていても後で写真を拡大して、魚判別に使える。
4) 定番ウメイロモドキも当然のようにいた。ウメイロモドキは青い体に、黄色の斑紋が綺麗な魚。
ウメイロモドキが群れていると、まるで青い海に、花が咲いた感じ。
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3) 去っていく遠く離れたヨコシマサワラ |
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4) ウメイロモドキ |
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5) 棚の上でも弱い流れしかなかったのだが、流れがドロップ側から来るのではなく、壁に沿って流れていたので、カレントフックかけて眺めるのが難しかった。
カレントフックはドロップオフ側から潮が強く流れてくれた方が、凧状態になって体が安定する。弱い流れだと、からだが浮かないので不安定。
6) 1本目と全く同じところで、カスミアジがまだホバーリングしていた。ここがこいつのお気に入りの場所なのかな?
カスミアジの特徴である、背びれの青のラインがハッキリ写ってます。 |
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5) ブルーコーナーの棚の角で観察風景 |
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6) カスミアジ |
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7) 俺っちがカレントフックをかけていた岩の横には大きなイソギンチャクがあって、ミツボシクロスズメダイの幼魚がいっぱい群がっていた。
イソギンチャクの真ん中辺によく見るとイソギンチャクモエビが写っている。写真撮るときには気づかなかったんだけどね
(;^_^A アセアセ…
8) ロクセンヤッコが2匹やってきて、3mほど先で珊瑚をつついていた。
パラオではロクセンヤッコをどこでもよく見かけた。いっぱいいるのかな?
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7) ミツボシクロスズメダイとイソギンチャクモエビ |
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8) ロクセンヤッコ |
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9) 目の前を黒い体色で貫禄十分のロウニンアジが通り過ぎていった。
2mぐらいのロウニンアジが本当は見たいんだけど・・・。
初日の1本目で遠くにいたロウニンアジは1.5mぐらいあって、迫力だった。
10) お約束のナポレオンフィッシュも登場。
ナポレオンはデカすぎて、フラッシュの光が届くまで近づくと画面に納まらないので、写真の色がイマイチです。
よくぞまぁ、ここまでデカくなったものだ・・・。
パラオの料理屋ではナポレオンの唐揚げとかでるみたいだが、ダイバーは食べちゃダメ! アンタが食べるから、現地人がナポレオン取るんだヨ! 俺っちは当然、ナポレオンは食べてません(決)
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9) ロウニンアジ |
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10) ナポレオンフィッシュ (メガネモチノウオ) |
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11) そのナポレオンの頭ドアップ。これでも、まだ離れて撮ってます。デカいんだもんなぁ・・・・
12) 35分を過ぎて、浮上開始。
またしても、安全停止中にバラクーダと遭遇。
おまえ達は、いつも見送りに来ているのか?
と小一時間問いつめたくなるぐらい、安全停止中によく出会う。 |
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11) ナポレオンのドアップ |
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12) バラクーダ (オオカマス) |
☆潜水データ
最大水深;19.2m
平均水深;13.7m
潜水時間;43分
透視度;20m
水温;26-27℃
海況;流れ |
☆おまけ
ヨコシマサワラを初めて見て感動! |
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