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１） ハワイオアフ島ダイビング３日目、ポイントは沈船YO257。
使った船は俺っちの好きなカハラカイ。この船は結婚式後のパーティとかでも使われる豪華な船なのだ。トイレも男女別だったりする。
今日のガイドはZX DIVINGのジムさん。キコさんの旦那さんで日本語ペラペラ、ダイビングスイスイのPADIエグザミナーなのだ。
２） ポイントについたら既に先客があって、アンカーは大混雑。
他のショップのお客さんが一通り潜降し終わってから、俺っちも潜降開始。透明度はなかなかで、水深３０ｍに沈むYO257が海面付近から見える。
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１） 豪華ダイビングボート カハラカイ
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２） 静かに沈むYO257 |
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３） 今日のメンバーは、ハワイ大学学生で初心者のユカちゃんと、ダイブマスターのパパイヤ井上君。
ユカちゃんは潜降にちょっと苦労している。
ジムさんは付きっきりで手厚いケアー。
YO257はアンカーが水深２５ｍの甲板までずーっと続いているので、初心者にはちょっとプレッシャーなポイント。
４） 俺っちは先に降りて、あたりを見渡す。
今日は透明度が良いので、
隣に沈む貨物船サンペドロの船体もボーッと見えるゾ。
距離は５０ｍちょっと離れているかな？
流れがなければ、サンペドロまで行くことも可能なのだ。
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３） 水深２５ｍ目指して碧い海に潜降だぁ |
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４） 隣の沈船サンペドロ |
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５） 甲板ではミゾレチョウチョウウオとハワイ固有種のマルチバンドバタフライが寄り添っていた。
実は固有種のマルチバンドバタフライは、”ハワイアンミゾレチョウチョウオ”ともいうのだ。
僕は、ミゾレチョウチョウウオに似ていないと思うのだが、サイパンで出会ったイントラさん（トモちゃん）は、写真を見てすぐにミゾレチョウチョウオに似てると言ったので、似てるのかな？
６） そして、そのマルチバンドバタフライが綺麗に写った写真だ。
どこが似てるんだろう？(;^_^A アセアセ… |
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５） ミゾレチョウチョウウオ（右） |
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６） マルチバンドバタフライ （固有種） |
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７） アオウミガメは当然いた。
ハワイではウミガメに出会わないで潜る方が難しい。
それぐらいウミガメがいっぱいるのだ。
しかも、パラオやサイパンのウミガメよりデカい。
ウミガメが見たい人はハワイオアフ島でダイビングだ！
８） ジムさんは、突然進路をサンペドロの方に向けて、泳ぎだした。
ジムさんは初心者のユカちゃんの手を引っ張って、あっという間にサンペドロに到着。
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| ７） アオウミガメ |
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８） サンペドロまで遠征 |
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９） 俺っちとDMの井上君は遅れてゆっくりついていった。
サンペドロに近づくと、船体がかなりハッキリしてきた。
YO257より崩れているようだ。
YO257と同じく結構デカい船だ
船近くの海底にはデッカいウミガメが寝ていたい。
１０） サンペドロの甲板にも、ウミガメがいた。
アカヒメジとハワイ固有種のミレッドシードバタフライが船の周りに群れていた。 |
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| ９） 貨物船サンペドロ |
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１０） サンペドロの甲板でもウミガメ |
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１１） ユカちゃんの手を引っ張るジムさんは、こんどは船尾からサンペドロの中央に向かって移動。
綺麗なオアフの青い海を浮遊感を味わいながら、沈船を楽しむ。
１２） ここのポイントは深いので長く潜ることが出来ない。
そのためサンペドロに長居はせずに、YO257に戻った。
途中で、ウミガメ君と中層で遊んだ。
YO257ではハワイ固有種のハワイアンドミノダッシュラスがいっぱい群れていた。
こいつはミツボシクロスズメダイとよく似ているのだが、体色の白が鮮やかで、違うのだ。 |
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| １１） サンペドロを行く！ |
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１２）ハワイアンドミノダッシュラス乱舞（固有種） |
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１３） いちどYO257の船体の横に空いた穴から船内に入ってから、反対側に出た。
滞在水深も深いので潜水時間が２６分になって、浮上開始。
浮上するダイバーの周りを、ハワイアンドミノダッシュラスやミレッドシードバタフライがいっぱい囲んでいた。
１４） 安全停止中にはクサヤモロの群れが急に現れて、近くを通り過ぎていった。
安全停止中も油断せずに、カメラをいつでも構えれる気構えが大事だよ！ (^_-)-☆
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| １３） 魚に囲まれながら浮上だぁ |
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１４） クサヤモロの群れと遭遇 |
☆潜水データ
最大水深；28.0m
平均水深；17.0m
潜水時間；31分
透視度；35m
水温；26℃
海況； |
☆おまけ
今日のYO257は綺麗だった。YO257はワイキキのすぐ沖にある。
ワイキキのホテルを眺めてのダイビング。
リゾートダイビングはイイ感じ。
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