サイパン ファンダイビング ウイングビーチ by ACE TOMATO(エーストマト)

今までおおよそぐらいの人が訪問してくれました。
本日人目の訪問です
昨日はの訪問がありました

1) いつものようにスマイリングコーブからコーラルダイブのアリウス号にのって出航だ。
  今日のガイドはエーストマトの河原さん(通称;ボス)だ。
さて今日のポイントは? 俺っちの希望が通って、ナフタンだ
  しかし、外洋に出るときにボートキャプテンがナフタンの方はオンショアで海が荒れ気味だと言った。
俺っちは「ウィングビーチでもOK」ってボスに言って、結局ボートはウイングビーチに向かった。

2) めざすはウイングビーチ。
ちょうど船の前方がウイングビーチだ。船の左斜め前方がバンザイクリフ。
  どちらも、海の穏やかな夏場限定ポイント。11月にウイングビーチに入れるなんて珍しいのだ。

1) スマイリングコーブからアリウスで出航

 

2) ウイングビーチが見えてきた

3) 今回の狙いはレアもの、トンプソンバタフライフィッシュ。 クレバスを出て右側にいるという情報を、お友達になったトモちゃんから先月仕入れていたのだ。
  まずは、ボスとクレバスに向かった

4) いつものように、クレバスの中に突撃だ。
クレバスの底は結構深くて、水深25mぐらいある。
ここにはイタチウオが5匹いるらしいが、俺っちは未確認だ。
  流れが強いときなどは、クレバスの中でフィッシュウォッチングするのが吉。広さも十分。

  今回の狙いはあくまでトンプソンバタフライフィッシュ。
クレバスに長居はせずに、一通り見ながらドロップオフ側に進んだ。 

3) ウイングビーチといえばクレバス

 

4) おきまりのクレバス写真 (ボス)

5) クレバスの底には俺っちお気に入りの、サラサゴンベがいた。
 クレバスの出口付近の水深25m付近にはパープルクイーンがいっぱいいて綺麗だが、写真に撮るのは難しい。

6) クレバスを出て、右側に進んで棚の上に上がった。
ボスとマンツーマンダイブなので、今回は俺っちの好きな方に進んでいいとボスに言われていたので、トンプソンバタフライフィッシュがいそうな雰囲気がする方に、俺っちが先頭切って進んだ。

  棚の上では、カスミアジとナンヨウカイワリが寄り添うように泳いでた。体に斑点がある方がナンヨウカイワリだ。

5) サラサゴンベ

 

6) カスミアジとナンヨウカイワリ

7) この棚にはナンヨウハギのドリーがいっぱい。
サイパンで一番ナンヨウハギが多いポイントじゃないだろうか? テニアンダンプコーブもナンヨウハギがいっぱいいたが、ここはそれ以上だ。

 トモちゃんからの情報では、ナンヨウハギがいっぱいいる棚の方にトンプソンバタフライフィッシュがいるらしい。
俺っちは、いくつもの根を注意深くまわって、珍しいチョウチョウウオのトンプソンバタフライフィッシュを探した。

8) でも、全然見つからない。かなり時間も経ったので、諦めてアンカーの方に戻ることにした。
  海の中では、ボスも軽やかに見えるゾ
(;^_^A アセアセ…

7) ナンヨウハギ   8) ボスと地形

9) ボスが安全停止にいこうとするときに、俺っちは最後のつもりで、ミツボシクロスズメダイがかたまっている所に行った。
 その群れをよく見ると、色は似てるがなんか形の違う魚がいる・・・。
  うぉぉぉ、トンプソンバタフライフィッシュだぁ
遂にトンプソンバタフライフィッシュを発見だぁ!
「安全停止にいくよ」 っていうサインを出すボスに、俺っちはトンプソンバタフライフィッシュがいたことを伝えるサイン。
  ボスも写真撮影に加わった。(;^_^A アセアセ…

10) トンプソンバタフライフィッシュは近づいても全然逃げない。カメラを50cmぐらい近づけてもゆっくり泳いでくれる。
  俺っちは興奮して写真を撮りまくったのだ。
地味だけど、なんだか可愛いトンプソンバタフライフィッシュ

9) トンプソンバタフライフィッシュ!   10) やっと会えたトンプソンバタフライフィッシュ
☆潜水データ
最大水深;
25.9m
平均水深;14.0m
潜水時間;56分
透視度;35m
水温;28℃
海況;

おまけ
 今回トンプソンバタフライフィッシュを見れたのは、居場所の情報を教えてくれた
DayDreamのトモちゃんのおかげだ。
超感謝です ヽ(^0^)ノ 
 トンプソンバタフライフィッシュがいる夏季限定ポイント・ウイングビーチに、11月に入れたのも超ラッキーだった。
  ナフタンにいってたら見れなかったしね。
(^_-)-☆
 自分で狙った珍しい魚を見つけれたときは、ガイドさんに指さされるのの100万倍嬉しいな。