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1) やってまいりました。ケアンズ!
ダイバーになったときからの憧れ”SPIRIT OF FREEDOM"
想像通り、立派な船。全長37mだ。3階建ての豪華ダイビング船だぁ〜!
2) 港へは、ケアンズの街中から車で5分ほど。
早速、船に乗り込んで、トップデッキからケアンズ港を眺めた。
天気もいいし、いい景色!
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1) 立派なSPIRIT OF FREEDOM
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2) ケアンズ港 |
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3) 船に乗り込むと、日本人ガイドの”ミツ”さんが、色々な注意事項を丁寧に説明してくれた。
そして、
器材ゾーンに移動。自分の器材をセッティングだ。
自分のタンクを立てる位置は、この時点で決定だ。エグジットしてくると同じ場所にタンクを立てる。
エアーチャージは、その場所で器材を付けたまま行うので、器材脱着の面倒がない。天井につり下がっているのが、チャージ用のバルブなのだ。
器材をおいている前の椅子部分の中にはフィンやらマスクを入れておけるようになっている。
4) ここはトップデッキ。デッキチェアーとか置かれていて、日光浴すると抜群に気持ち良かった。船酔いしそうになればここに来て寝てればOKだ。
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3) 使いやすい器材置き場 |
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4) 快適なトップデッキ |
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5) 乗り込んで、30分ほどすると船はゆっくり出航した。
乗り心地は、いかにも大型船って感じの周期の長いちょっとした揺れ。
大海原にいざ!
6) クルーの人が、ポイントに着く前に、ポイントの概略図をホワイトボードに書いてくれる。
うーん、綺麗な図だ。俺っちには書けないな・・・。
グレートバリアリーフダイビングクルーズの記念すべき1本目はサクソンリーフ(SAXON LEEF)のマジックガーデンだ。
正確に言うとここはまだグレートバリアリーフではない。ケアンズからの日帰りダイビングで使われるポイントらしい。
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5) コッドホールに向けて出航 |
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6) クロユリハゼとハタタテハゼ |
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7) サクソンリーフには既に先客がいた。
日帰りダイビングツアーだろうか?
あっちの船もデカいが、SPRIT OF FREEDOMの方がもっとデカいのだ
<(`^´)>エッヘン。
8) さっそくエントリー。ガイドはミツさん。
ゲストは俺っち入れて5人だ。
透明度は期待していたほどではなく、結構悪い。
ムチカラマツにはガラスハゼがいっぱいいた。
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7) SAXON LEEFには先客 |
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8) ガラスハゼ |
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9) 透明度がイマイチの中、砂地に出るとコブシメが浮かんでいるのを発見。
しかし、一緒に潜っている人はだれも気づかない。
岩だと思っているようだ。
さらに、
1人が、フィンでコブシメをキックしてしまった。
(;^_^A アセアセ…
10) コブシメのすぐ脇の砂地には、ブルースポッティッドスティングレイがいた。
体には、青い斑点がいくつもあった。
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9) コブシメ |
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10) ブルースポッティッドスティングレイ |
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11) オーストラリア固有種のレインフォーズバタフライフィッシュを発見!
俺っちは、粘って何枚も写真を撮った。ガイドさんたちは結構離れたところに行ってしまったが、追いつける距離だったの気にせず粘る(;^_^A アセアセ…
そうしていると、ガイドさんがみんなを連れて戻ってきた。
俺っちは、レインフォーズバタフライフィッシュがいることを教えた。ガイドさんは、スレートに”固有種”と書いてみんなに紹介していた。
12) 岩陰には厳つい顔したコクハンアラがいた。
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11) レインフォーズバタフライフィッシュ |
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12) コクハンアラ |
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13) オレンジフィンにそっくりな、バリアリーフアネモネフィッシュ。
オレンジフィンの方が綺麗だと思う。
ちょっと色がくすんでる気がするな。
14) そして、タイマイも登場。
アオウミガメはなんども見ているが、タイマイは俺っちにとっては珍しい。
甲羅の後がギザギザしているのがタイマイだ。
あと、タイマイは口が尖っているのだ。
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13) バリアリーフアネモネフィッシュ |
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14) タイマイ |
☆潜水データ
最大水深;17.1m
平均水深;10.3m
潜水時間;55分
透視度;10m
水温;26℃
海況; |
☆おまけ
ケアンズからの日帰り圏内のポイントは濁っていることが多いようだ。
澄んだ海を勝手に想像していた俺っちにとってはちょっとショックだった。
ポイントは初心者向きだと思った。
狙いのレインフォーズバタフライフィッシュを発見できてよかったヨ (*^_^*)
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