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3本目は、またしてもインリーフのマカ。
こんな濁っているのがわかりきっているのに、インリーフはやめて欲しいなぁ・・・。と心の中で思う。
昼食を上陸して取ったのだが、その間に潮が引いて外洋に簡単に出られなくなって、インリーフのポイントになってしまったのだ。
でも、その日の干満は知っているはずだし、ガイドさん早く帰りたかったのか?
エントリーするとユメウメイロがいたが、予想通り透明度は最悪。
5mぐらいって感じ。
はるばるパプアニューギニアまで来て、こんな汚い海でなんで潜ってるんだろう? |
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濁っているので、仕方なく小物狙いダイビングになってしまう。
岩陰に金色の綺麗な魚君。
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被写体が少ないので、こんなものも撮ってみた。
スカシテンジクダイが周りにいるのだ。 |
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カクレクマノミ。
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ローランドダムゼル。
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スポッテッドシャープノーズパファー。
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スカシテンジクダイ。
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ハナヒゲウツボの幼魚。
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透明度はこんな感じ。
数m先にダイバーがいるのだが、シルエットのようになっている。
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ゴンズイの子供達。 |
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またまたカクレクマノミ。
マヌスには本当にクマノミが多い。
ということは、イソギンチャクも多いのだ。 |
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カニハゼを一匹発見。 |
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こいつは俺っちが見たかった魚で、パラケイリヌス・ベラエ
(paracheilinus bellae)。
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そして、crown anemonefish。
この後、エアー残圧が少なくなったのでいつでも浮上できるように水深5mで、俺っちは進んだ。
そして、残圧が10を切った時点で、ガイドさんに連絡して俺っちは浮上開始。
俺っちが水面に出たら、ほどなくみんなも浮上してきた。
まあ、この深さで65分も潜ればエアーもなくなるわな。
(^_^)
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☆潜水データ
最大水深;19.7m
平均水深;12.5m
潜水時間;65分
透視度;5m
水温;29.2℃
海況;
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☆おまけ
晩ご飯はホテルのレストランしか食べる場所はない。
必然的に、みんなで一緒に食べることになるのだ。
で、年配のご兄弟はビデオカメラを持って潜っているのだが、晩ご飯食べた後に、毎晩そのビデオを上映。
2人分だから3ダイブx2の6ダイブ分を編集もしていない状態で毎晩だらだらと見せられるのだ。
他の地域で潜ったときのビデオを上映してくれるのならいいのだが、その日一緒に潜ったときのビデオを毎晩ダラダラと見せられるのはかなり辛い。だって、全部俺っちもこの目で見てるんだから、下手なビデオ長長長時間見せられても・・・。6ダイブ分ですよ。
俺っちは、ガイドさんにお魚聞いてちゃんとログつけたいのだが、毎晩ビデオ上映がダラダラとあるもんだから・・・・。
ああいうのは、珍しいものを撮ったときとか、最終日にこれまでの分を編集して見せるというのじゃなければ、ちょっとどうかなぁ?
大体知ったかぶりのビッグマウスな人だから、「俺の撮ったビデオ」って感じでご自慢なんだろうな。
そんなこんなで、晩ご飯後の団欒をする気がなくなって、ますます無口になっる俺っち。
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