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1) 冬の定番イーグルレイシティ。
冬は海が荒れ外洋ポイントに出られないことが多いのと、エイが冬に集まる傾向があるので、内湾の貴重なポイントだ。
今日は、流れはほとんど無し。流れが強い方が、マダラトビエイは集まることが多いので、ちょっと不安になる。
エイの集まる根まで楽々到着。既に先客がいる。
そして、マダラトビエイも無事集まってます ヽ(^0^)ノ
2) 先客の左側にまわり、エイウォッチング開始ぃ〜。
エイ、エイ、エイ! イエェーイ!
20枚以上まわってました。
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1) イーグルレイシティの根に到着
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2) マダラトビエイ20枚以上 |
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3) あとから、いつもお世話になっているホソヤさんがお客さんを連れてやってきた。
紳士な俺っちは、左によってその人たちに観覧場所を提供だ (=●^0^●=)
観察ポイントには、「これ以上前に出るな!」って感じで石が置いてある。流れが強いときには、この石を掴んで流されないようにする。
ちなみに、俺っちの今日のガイドはエーストマトオーナー、ボスこと河原さんだ。
4) マダラトビエイは潮に向かって、気持ちよさそうにホバーリングしてたのだが、突然俺っちの方に団体で向かってくる。
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3) エイ観賞中 |
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4) マダラトビエイ向かってきた |
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5) マダラトビエイは正面から見るとかなりブサイク。
(;^_^A アセアセ…
お口周りがなんといえずマヌケだ。
6) イーグルレイシティは水深10mと浅い。
サイパンの抜群の透明度と浅いのとで、太陽の光がいっぱい入ってくる。
マダラトビエイはまるで、そよ風を浴びながら日光浴をしているみたいに見える。
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5) 間抜けな面のマダラトビエイ |
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6) 光のシャワーを浴びるエイ軍団 |
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7) ワイドコンバージョンレンズをカメラに装着して、イーグルレイシティの根を目一杯引いて撮った。
岩の根のすぐ前方でマダラトビエイが集まるのだ。
8) 15分ほど経って見飽きたので、広い砂地の方にボスと移動。
少し進むと、白い砂地にポツンと大きな岩の根があった。
クジャクスズメダイがいっぱい根の周りにいた。
クジャクスズメダイはメチャメチャ綺麗なのでお気に入りだ。
和名の”クジャクスズメダイ”もいいが、英名の”サファイアダムゼル”も素晴らしい。
”オジサン”って名前を付けられた可哀想な魚とは大違い
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7) イーグルレイシティ全貌(?) |
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8) クジャクスズメダイ (サファイアダムゼル) |
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9) 岩の割れ目には、体長4cmぐらいのエビがいた。
手を出すと、すぐ指に乗っかってきてクリーニングをしてくれるアカシマシラヒゲエビだ。俺っち見るのは初めてだ。
指がくすぐったい(*^_^*)
生物に触っちゃいけないと言われたりするが、俺っちが触ったのではなくて、向こうから触ってきたんだからね (^^)V
このエビは、アカスジモエビとも呼ばれるらしい。
10) 岩の下にある隙間にはミクロネシア固有種のイエローカーディナルフィッシュ。
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9)
アカシマシラヒゲエビによるクリーニング中 |
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10) イエローカーディナルフィッシュ |
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11) ぐるーっとまわって、イーグルレイの根の反対側に到着。
すると、シーショアのオーナーさんが俺っちとボスを手招きする。何で他のショップのガイドさんが呼んでるんだろう?と思いながら、そちらに移動。
もしかして、超レアもの? マンタ? とか思って期待度満点
そこには10cmぐらいの小さなイザリウオがいたのだ。
イザリウオはサイパンではかなり珍しい。シーショアのお客さんがデジカメを持ってなかったので、俺っちに証拠撮影を依頼するために呼ばれたみたいだった。後で写真をあげたら、HPに載ってたよ (^_-)vブイブイッ
12) これがそのイザリウオのドアップだ。俺っちの鑑定ではイロイザリウオです。 |
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11) サイパンではかなり珍しいイザリウオ |
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12) イロイザリウオ |
☆潜水データ
最大水深;11.3m
平均水深;9.4m
潜水時間;52分
透視度;35m
水温;26℃
海況; |
☆おまけ
シーショアの長田さんが呼んでくれたおかげでイロイザリウオをみることが出来た。
写真を撮って欲しかったというのもあるのだが、他のショップの人に珍しい獲物を教えてくれるなんていい人だね (^_-)-☆
こういうのは気持ちいいゾ!
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