サイパン　グロットでファンダイブ by ACE TOMATO（エーストマト）

３）　本日3本目なので、浅めをキープしつつ左穴出口に向かう。
　外洋が見えてきた！　外洋はちょっと波があるようで、白波が下からも見える。
　透明度は４０ｍぐらい。　申し分なしだ！　ヽ（＾０＾）ﾉ
何度見ても、左穴から外洋の水景は幻想的でいい！

４）　狙いのシマヤッコを早くみたい俺っちは、ガイドのボスを追い越して横穴に向かってしまった。よい子はガイドさんを追い越してはいけません　ｍ（。−_−。）ｍス・スイマセーン
　壁際はサージがキツかったが、無事シマヤッコの巣に到着
ボスが、すぐにシマヤッコを見つけて指さしくれた。
　写真を撮ろうとすると、すぐに岩陰に隠れて全然写らない。
しかも、ここは暗いのでカメラの液晶では魚が見にくい。

５）　シマヤッコのいるところは迷路のように岩がなっていて、シマヤッコがいなくなったと思ったら、3mぐらい離れたところから一瞬現れる。カメラを構えたときには、既にまた岩陰に隠れた後というのが何度も続いた。
　 (´Д`;三;´Д`)ｳｵｰｻｵｰ

　 俺っちは今日はシマヤッコしか興味なし。ボスとのマンツーマンなので他の人に気を遣う必要も無し。ということで、シマヤッコと２０分以上に渡るガチンコ勝負をしたのだ。
　 30枚ぐらい撮って、一番ちゃんと写ったのがこのシマヤッコ

６）　シマヤッコとの長時間にわたる格闘で、少なくとも成魚2匹と幼魚2匹がいることがわかった。
　 幼魚はラブリーだったなぁ　（=＾0＾=）

７） シマヤッコは水深２０ｍより浅いところにいてくれてじっくり写真撮れてよかった。
　 ダイブタイムも30分近くなり、写真も何とか撮れたので戻ることにした。
　 戻り初めてすぐに、水深２３ｍぐらいにサイパンでは珍しいレンテンヤッコも発見！　今日はヤッコデーだな。(*^_^*)
　 しかしよい子ダイバーの俺っちはダイコンを見て、水深は２０ｍまで下げただけで、下まで降りるのは自粛したのだ。

　 ８） 左穴に戻ってくると、タテジマキンチャクダイが出迎えてくれた。突進してきて俺っちにぶつかりそうにルぐらいまで近づいてきたので、近すぎてフォーカスがボケてる。　_|￣|○
　 本当に今日はヤッコデーだ。ヤッコはキンチャクダイ科です。

９） タイドプールに戻ってくると、エントリー岩が太陽の光と砕けた白波で綺麗だった。
　 写真中央がエントリー岩だよ。

１０） そして、さらにエントリー岩に近づくと、エグジット用のロープが見えてきた。

　 潮にもよるが、このロープの付け根が大体水深５ｍだ。
　初心者は、干潮の時はロープの手前で、満潮の時はロープより奥の浅場で安全停止するのがお薦め。
そうすれば足をついた状態で安全停止も可能だ。

１１） 本日3本目のダイビングだったので、安全停止は10分ちょっと、じっくり・ゆっくりした。

　ボーとするだけでも気持ち良かったが、カメラの設定を何種類か変えて、水面を入れつつグロットの左穴を撮ってみた。
さすがに、光が足りずにデジカメでは綺麗に撮るのが苦しい
ＣＣＤの感度はやっぱりフィルムには全然かなわない

１２）　そして、こっちはグロットの右穴と中穴と水面。

　右穴は比較的浅いので、初心者向けのコースだ。
もちろん上級者も楽しめるけどね。

左穴は底まで行けば３０ｍ近くあって深いのだ。

１１）　エグジットする時は、エントリー時よりちょっと波が大きくなっていた。
　 他のショップがエグジットしてくる前だったので、ボスと2人速攻で岩にあがれた。
　 岩にあがって、これから上る110段の階段に備えて、一時休憩。写真で中央左奥が青の洞窟。
　 そうしているうちに、他のショップもエグジットしてきて、エグジットロープは大混雑状態になった。

１２）　エグジットしてくる人がいっぱいいたので、俺っちはとりあえず階段の所まで移動して休憩。
　 エグジットしてくるダイバーを眺めて余韻を楽しんだ。
エントリー岩に渡るところの波はかなり大きくなっていた。
　 引いた状態でこんな感じ。

１１）　そして、時にはこんな大波も。
こんな大波の時に渡ろうとすると、絶対に無理です。
波にもまれて、溺れてしまいます。
ガイドさんの指示に従って、波が治まったときにタイミング良く渡りましょう！

１２）　ショップに戻って、エーストマトの部屋の前にあるプールサイドに寝ころんで全身にサイパンの暑い太陽を浴びる。
　 気持ちいい！
見上げると、青い空に白い雲！

注）　強い日差しに慣れていない人は、プールサイドに寝そべってボーッとしていると大変なことになりますヨ！
by　日焼けしない人

☆おまけ
　ターゲットのシマヤッコ一発必中！
　(^^)V
　 ボス、ホソやんありがとう　m(__)m